しんしん

レビューと雑記

『EXO PLANET #6 - EXhOrizon in JAPAN』LaLa arena TOKYO-BAY公演(2026.7.12)

EXO6度目のワールドツアー、日本公演のオーラスに参加してきました。EXOにハマって早7年。念願のEXOコンデビュー。感想を書き残しておこうと思います。

当日の座席は4階席のステージ正面。スクリーンと同じ目線で視界を遮るものがなく、ステージ含む会場全体が見渡せる良席でした。

 

EXOの世界:『MAMA』『Monster』『Overdose』

EXOといえば「太陽系外惑星・EXOPLANETからやってきた新たなスター」というコンセプトのグループ。そのストーリーテリングを担うVCRからスタート。皆既月食、赤い力、超能力、生命の樹。荒廃した世界に不安げに佇むEXO。からの『MAMA』『Monstar』『Overdose』の世界観フルスロットル三連チャン。照明演出と客席のペンラの真っ赤な光で埋め尽くされ壮観だった。4階席正面、演出の全貌を見渡せる、演出も楽しみたいオタクのためのご褒美席であることにここで気付く。
『Monstar』楽曲もパフォーマンスもかっこいいけど、舞台演出によって世界観を作り上げられたコンサートでこそ真価を発揮する曲だと思う。チャニョルの顔面アップでギャーとなり、セフンの顔面アップでギャーとなった。SCのラップパート本当にかっこいい。『Overdose』カイのキメ顔アップでギャーとなった。セカイヨルの三人はアップになる度方々から悲鳴が上がり、顔で会場を支配していた。開幕EXOPLANETのストーリーテリング、締めに「帝王」の帰還を持ってくる構成で、お腹いっぱい大満足。

特別な『Gravity』

最推し・チャニョルが『Gravity』でダンスソロを披露ということで刮目して観た。今ツアーで彼はEXOのボーカルを支えると共に、新たにダンサーの役割も担っている。
彼は「ダンスが苦手」である。この一年ほど彼は「ダンスに真面目に取り組まなかったことを後悔している」「過去の自分にダンスを真面目にやれと言いたい」という話をしきりにしていた。その彼がメインダンサーのカイ・セフンと並んで踊り、自らダンスソロを披露したいと申し出たのだ。
ダンスに苦手意識のある彼がダンスの実力ある年下二人の隣で踊るのは簡単なことじゃなかったと思う。年季の入ったベテランアイドルのプライドがあるし、ダンス以外は何でも器用に人並み以上に出来る人だから、このまま「ダンスは苦手なオールラウンダー」キャラでいこうと思えばできたはずだし、ファンにもご愛嬌で受け入れられたと思う。でも彼はそうしなかった。
自分の苦手を直視する勇気がないとできないし、克服しようという向上心がないとできないし、ベテランのキャリアに甘んじない謙虚さがないとできないし、年下のセカイにリスペクトがないとできない。それができるチャニョルはすごい。ソロパートは勿論、サビのパートでもセンステの真ん中で踊っていて、目頭が熱くなった。誇らしい自慢の推しです。

5人体制のEXO

怒涛のタイトル名曲メドレーは大盛り上がりだった。『Power』『Don't fight the feeling』『Run』は流石にアリーナに降りていって飛び跳ねたかった。古株ファンにとっては走馬灯、新規ファンにとってはダイジェストのような、過去の公演にはなかったメドレー編成のセトリ。7年ぶりのコンサートということもあって、気合とファンサービスで走り抜けてくれたんだろうなあ。
同時に5人体制のEXOとしてのこの先を考えずにはいられなくもあった。グループ内での役割がほぼ固まりつつあったところから、いないメンバーの穴を埋めるため、また違ったグループの形を模索していかなければならない。コンサートの形も変わっていくだろうし、更なるスキルや化学変化も求められるだろう。見守っていきたいし、細く長くグループが続いていくことを願いたい。

メンバー所感

セフンちゃん

大統領マンネ。観客を焦らして煽るのが上手い。ファンが上手くできたらご褒美をあげますよと観客の様子を見ながら大口叩いている時の表情(カオ)が悪い。パフォーマンス中もメンバーと顔見合わせてクスクスしてる場面が多かったと思う。モチモチ愛されマンネの印象だったけど、いたずらっ子の印象が強く残った。顔が強い。

カイくん

(コンサートが)うれしい!(パフォーマンスが)たのしい!(EXO-Lが)大好き!を地で行く。自分の気持ちを一生懸命日本語で伝えてくれる。慣れない合唱やウェーブに翻弄されるEXO-Lに「EXO-Lが楽しければいいですよ」と優しい言葉を掛けてくれる。パフォーマンス中とのギャップで風邪ひく。キメ顔の威力がすごい。顔が強い。

ギョンス

スンとしてる時とテンションが上がった時と愛嬌を迫られガンギマリの時のギャップがすごい。観客に向かって照れ笑しながらニコニコ話してる時と慣れない合唱やウェーブに翻弄されるEXO-Lにここぞとばかりに辛口を飛ばし報復するギャップがすごい。ギャップの塊。EXOの誰よりスタミナがある疲れ知らず。顔が強い。

チャニョルちゃん

会場が盛り上がってたからちょっと無理しちゃった!と序盤からゼエハアしたり、ソロツアーのお知らせに観客が沸いたのを見て勢い余って言ってはいけない情報までお漏らししてアワアワしていた。周りが楽しそうだと自分も楽しくなっちゃう大型犬ぽい。ラミライの時キラッキラしてる。激しく踊っても音程を絶対に外さなくてすごい。顔が強い。「7年ぶりのツアーでみんな僕らのことを忘れちゃったんじゃないかと心配だった」「EXO-L JAPANに会える場所ならどこにでも行く」「これからもずっと一緒にいよう」の言葉に大泣き。

スホちゃん

セトリのほとんどで超絶高音パートを一手に引き受けていてすごい。パワーボーカル・スホ。『Total Eclipse』で鳥肌。顔が強い。日本語の台本メントの間に韓国語で挟んだ「長く待たせてしまってごめんなさい」にクソデカ「アニヤ」が出そうになった。スホちゃんが嬉しそうだとオタクも嬉しい。幸せそうにEXO-Lを眺めているスホちゃんを眺めていたい。誰より幸せでいてほしい。

 

ありがとうEXO!幸せでいてEXO!また会いましょうEXO!

 

『EXO PLANET #6 - EXhOrizon in JAPAN』セットリスト

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ベストバイ2025

久しぶりにやります。

 

EXCITECH Biz スーツケース

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「現役客室乗務員監修」の売り文句に釣られて購入。四つ足キャスター(マスト)、充実の仕切りポケット、容量・持ち手を調整できる仕様、仕込みフックあり。何より軽い。サイズもカラバリもある。Sサイズ(1~3泊用)のカーキを買いました。メタリックな色味が可愛くてお気に入り。折角買ったのに一回しか旅行に行かなかったので来年はもっとお出かけしたい。

MURA バッグインバッグ

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トートバッグ愛用者あるある「中身がぐちゃぐちゃになる」問題が解決。内にも外にもポケットが多く(特にメッシュの内ポケット。中身が見えるの有り難い)ファスナーでマチの幅を調整できるのが嬉しい。カラバリが地味だけど実用性は十分。

HUG.U 柔らかダブルガーゼパジャマ

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パジャマは綿に限ると実感。新品なのに着古して肌に馴染んだようなてろてろ具合で着心地がいい。ズボンにポケットが付いてるのもポイント高い。洗い替え用に色違いで2着買いました。

ロート製薬 メンソレータム エクシブ Wディープ10クリーム

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てきめんに効いたということは水虫だったのでしょう…… ここ数年足裏の謎の脱皮に悩まされていたが、水疱ができる→破ける→新たな水疱ができるを繰り返すようになり、また同時期に家族が水虫の宣告を受けたため、怪しんで使い始めたら半月程度で綺麗な足裏になった。使用感と匂いがほぼオロナイン。クリームタイプの他にも部位・症状に合わせて種類が展開されてるのが有り難い。

Dove ふわとろクリーミースクラブ

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肌がふわふわになる。香水や柔軟剤のような香りが長く続くものは好きじゃないけど、洗って流すスクラブなのでお風呂タイムだけ香りを楽しめるのがちょうどいい。サクラ&ムスクとキウイ&アロエを買いました。

wakemake ウォータフルグロウティント 05 コートニー

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顔立ちには似合う(パーツが大きめの曲線顔)がパーソナルカラーと相性が悪い(暗清色で顔が引き締まるPC冬)ピンクメイクの最適解出た。塗りたては極寒のプールにでも入ったのか?と心配される色だけど、馴染むと雰囲気のあるアンニュイピンクになる。白濁り明るさ苦手民はグレーや紫を混ぜた暗めモーブピンクを試そう!カラバリが他のブランドにない感じで(深みのニュアンスカラーが多い)お気に入り。

nuse ムースケアチーク 04 モーブソリッド

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今年のメイクはほぼ上のティントとこれのセットでした。加減が分からず(発色しない…と塗り重ねてると突然おてもやん爆誕する)使いこなせなかったチークに終止符。落ち着いた色味で使いやすい。プッシュ式なので衛生的に使えて嬉しい。但し一回につきBB弾ほどの量しか使わないので一生なくならない。ヴィーガンコスメなところも推せる。

マダガスカル産 セレスタイト(天青石)

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今年デビューした石の即売会(ミネラルマルシェ)でお迎えしました。記念すべきお迎え第一号。3000円くらい。綺麗なブルーを眺めてるだけで満足。ミネマル楽しかったので来年も行きたい。石はいいぞ。

2024 CHANYEOL LIVE TOUR : 都市風景 (City-scape) in JAPAN 東京公演(2024.11.13)

8月に待望のソロデビューを果たした、EXOの "ハッピー・ウイルス"ことチャニョルのソロコンサート東京公演に参加しました。チャニョルちゃんの音楽愛、ロック愛、EXO愛、EXO-L愛、日本エリ愛で溢れる幸せ空間だった。感想を書き残しておこうと思います。

 

1曲目、生バンドアレンジの『Back Again』。この『Back Again』が個人的ベストアクトでした。ギターソロで自らギターを掻き鳴らすチャニョルちゃんかっこよすぎる。アルバムの中で一番好きな曲に挙げるだけあって、これがチャニョルちゃんのやりたい音楽なんだろうなと力強く伝わってくるステージだった。この後のバンドメンバーの紹介&セッションタイムでもラルクレッチリを披露して、楽しい~!とニコニコご満悦だった。本当にロックが好きなんだなあ。ミュージシャンのチャニョルちゃんを形作ってきた音楽の原点を感じられてよかったです。僕だけ楽しくてごめんなさい!って謝ってたけど、楽しそうなチャニョルちゃんを眺めるのがオタクの喜びなので無問題です。いいぞもっとやれ。

続く2曲目『Good Enough』。人生の停滞期をそっと見守り肯定してくれる歌詞と歌うチャニョルちゃんの声が優しくて沁みる。辛い時にこっそり取り出して眺める御守りのような曲。生で聴けて嬉しい。『Back Again』がチャニョルちゃんのミュージシャンとしてのこれをやりたい!を感じるのに対して、『Good Enough』はファンもよく知るチャニョルちゃんの、目線を合わせて寄り添ってくれる優しい人柄を感じる。チャニョルちゃんと一緒に歌うクレドデよかった。

2曲歌った後、嬉しくて楽しくてワクワクして仕方ない様子のチャニョルちゃん、緊張した!でも皆の顔見たら大丈夫になった!ソロコン本当にやりたかったしいろんな姿を皆に見せたかった!沢山準備した!話したいこといっぱいある!今日が2024年最高の一日になってほしい!と一生懸命お話ししてくれました。ファンに伝えたいこといっぱいあるチャニョルちゃん愛おしすぎる。スホさんもここでソロコンやったよね?同じ会場でバトンタッチできて嬉しいです!スホさんのソロコン楽しかった?じゃあ僕今日もっと頑張ります!ってスホちゃんに対抗意識を燃やすチャニョルちゃん可愛かった。EXOのメンバーに言及してくれるの優しい。ありがとう。

『Stay With Me』『minimal warm』『Yours』の「チャニョルちゃんと一緒に歌おう」のセクションでは、一緒に歌うとチャニョルちゃんがわかりやすく嬉しそうな表情するので、チャニョルちゃんが喜んでくれるならオタク頑張っちゃうぞ!の気持ちでうろ覚えながら一緒に歌いました。日本の皆さん歌上手!韓国語難しいよね!でもこうやって皆と一緒に歌う時が幸せです!って、シャイな日本エリに寄り添い褒めてくれるチャニョルちゃん本当に優しい。東京の初日、会場の雰囲気が終始和やかなハートフル空間でよかったんですけど、あれはファンと一緒に「遊びたい」チャニョルちゃんとチャニョルちゃんを喜ばせたいオタクの相乗効果だったと思います。

EXO-SCの曲から始まるバックダンサーを従えてのセクションもよかった。SCの音楽もチャニョルちゃんソロの音楽もEXOではなかなか聴けないジャンルなのでちょっと特別。セフンちゃんが除隊したらSCのステージ見たいね。『Nothin'』はこのツアーのために新しくダンスパートを作ったと話していてグッときた。チャニョルちゃんがダンスに苦手意識を持ってるのは有名な話だけど、ツアーのためにあえて苦手なダンスを取り入れた向上心が素晴らしい。「いろんな姿を見せたい」で得意なことだけじゃなくて苦手なことにも挑戦する姿勢、本当にリスペクトです。チーム・チェリーとのチームワークもよかった。

昨年セフンと一緒にウォーターボムに出演しましたよね?EXOのファンミーティングも。またメンバーたちと一緒に日本で歌いたいし韓国に戻ったらメンバーに話してみるね!僕が言ったら皆聞いてくれるから!と話してくれてオタクは泣いた。EXO-Lが一番求めてるのはEXOの完全体だと知っててくれてる。知っててくれてるからグループで活動したい意思とかメンバーたちと関係良好なこととか聞かせて安心させてくれる。一番ままならない思いをしてるのはメンバーたちなのに、どこまでもファン想いで優しい。ソウルコンを観に来てくれたメンバーに何が一番よかったか聞いたら「VCR」と返ってきて傷付いたエピソード*1、不憫だけどこれぞEXOだなあとほっこりした。

「チャニョルの東京シティスケール」のコーナーでは、日本でのエピソードをファンへの質問も交えつつお話ししてくれました。このコーナーで特にチャニョルちゃんの日本語力の高さを感じた。「夕飯に焼き鮭を食べた」という話で「鮭」が思い出せなくて「いくらのママ」と表現していたの、言葉のチョイスの可愛さ&知ってる日本語を組み合わせて伝えようと発想転換する頭の回転の速さを感じる、チャニョルちゃんならではの表現だったと思う*2。「最新の写真」のことも「出来立てほやほや」のニュアンスで「あったかい写真」と表現していた。ファンに伝えたい!の気持ちがチャニョルちゃんの日本語学習の原動力なんだろうな。他にも日本で食べた美味しいものの話(寿司!ウニ!ハムカツ!)や好きな日本のアニメの話(『BLEACH』をまた一から見てる。日本のアニメは大体見てる)を楽しそうにしていた。チェリーピースを指南するチャニョル先生と不出来なオタクたちのやりとりも楽しかったね。

次の曲は僕が今日のために特別に用意した曲です!で、日本語のオリジナル曲『考えてみたら』を初披露というまさかのサプライズにオタクまた泣く。チャニョルちゃんが日本大好きでいてくれるのは知ってます。それでもいろいろたくさん貰いすぎだし愛されすぎでは……?バンドマスターと一緒に作って歌詞も自分で書いた*3という『考えてみたら』は「よく考えてみたら 君を好きじゃない理由がなかった」から始まる、「君」との思い出を振り返ってやっぱり「君」が好きなんだと再確認する、アニソンぽい爽やかで甘酸っぱい曲でした。流石「Hello angel~」から始まる激甘ソングを作詞した男*4。『secret base ~君がくれたもの~』『君の知らない物語』と同じ箱に入れたい。披露した後、したいことがあるから楽しみにしてて下さい!って話してたけど、もしかして今後日本での活動も……?期待して待つよ。

サプライズで胸いっぱい、幸せを噛み締めているところに「夢ならば どれほど よかったでしょう」をノーガードで喰らい思わず声でた。オタクが切望していた米津玄師の『Lemon』のカバーを披露してくれました。あの一件以来、半ば諦めてたので聴けて嬉しかった*5。切ない曲にチャニョルちゃんの温かい歌声がフィットしていて、本当に素敵だった。今日一歓声大きくない?傷付きました(冗談)とステージから突っ込まれて笑った。皆チャニョルちゃんの歌う『Lemon』ずっと聴きたかったんだよ。

ソロコン恒例のEXOメドレーもテンション上がった。チャニョルちゃんが選ぶとその選曲になるんだっていう新鮮さがあり(ラップパートが特にかっこいい曲ばかり)、しかも生バンドアレンジで聴けるという贅沢さ。からのソロバージョンの『Hear Me Out』をフルで披露。リリース当時からこの曲は「EXOでEXO-SCやってみた」だと思ってたので、この曲の核を担うのはやっぱりSCの二人なんだなと思った。7thアルバムの中でも特に大好きな曲。ここでも今日一歓声が(以下略)の突っ込みが入って笑った。皆EXOが大好きで、チャニョルちゃんがEXOの曲を歌ってくれて嬉しかったんだよ。

『Black Out』に日本語バージョンの『SSFW』。ラストの『I'm on your side too』。チャニョルちゃんの繊細で優しい感性に溢れた曲を一つ一つ噛み締めるみたいに聴いた。チャニョルちゃんを大切に想うEXO-Lがチャニョルちゃんに伝え続けてきたメッセージ「いつもチャニョルの味方」への返答である「僕もあなたの味方」。心強くどこまでも優しい返答を、愛する音楽に乗せて返してくれたことが本当に嬉しい。アルバムリリースのカウントダウンライブで、「応援の一言」のお題に「全部過ぎていくはず。辛い時は僕と遊ぼう」と答えていたチャニョルちゃん*6。この人柄・この感性から生まれた『Good Enough』や『I'm on your side too』だから胸に響くんですよね。

この曲を聴くとEXO-Lを思い出すという『Just as usual』と、束の間のお別れと約束の希望を感じる「また会う日まで」『Hasta La Vista』で締め括られたチャニョルちゃんのソロコン、とっても幸せでした。EXO-Lって愛されてるなと心から思えたし、何よりチャニョルちゃんが本当に楽しそうで幸せそうで嬉しかった。チャニョルちゃんが幸せならオタクも幸せ。皆ともっと遊びたい!良い音楽を聴かせたい!そのために日本語ももっと勉強します!これからも良い音楽・良いステージをお見せします!僕はこれからです!とお日さまみたいな眩しい笑顔でお話ししてくれたチャニョルちゃんの次なる活躍を期待して見届けたいです。また来てね!


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2024 CHANYEOL LIVE TOUR : 都市風景 (City-scape) in JAPAN セットリスト

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*1:メンバーがVCR見て笑ってた理由が「チャニョルの演技が面白かった」ではなく「普段のチャニョルすぎた」なのがめちゃEXO

*2:東京の2日目、「着替える」が上手く伝わらず、「服!チェンジする!」とすかさず言い換えてた場面があった

*3:2日目のメントで「皆さんは僕のミューズです」という有り難いお言葉をいただき震えた

*4:EXOの『Heaven』。恋する気持ちを天使との出会いに喩えたラブソング

*5:2020年8月15日にカバー音源をアップしてくれたが「光復節の日に日本の歌を上げるな」と本国から批判を受け削除された

*6:https://youtu.be/MwSKjhXKHDg?si=oyzChhmzn7AjpbzP

日記

衆院選が終わった。選挙の雑感を書くのが恒例になりつつある。

今回の目的は自民党与党の過半数を割ること。小選挙区は野党系の無所属候補(自民党候補者との一騎討ちだったので対抗馬に)、比例は共産党に入れた。与党の議席過半数を割り、自民党一強の体制に一旦ストップがかかった。しかし蓋を開けてみると、野党は野党でもあそこの政党の議席が増えるか……共産党議席は減ってるな……というあまり嬉しくない状態であり、ネットを見ても野党の支持者同士で罵り合いが展開されており、閉口してしまう。

裏金問題をスクープした共産党議席が増えるどころか減るのはなぜなのか。わかる。報われなくて悔しい気持ちはわかるよ。でも今回の選挙で自民党にNOを突き付けた有権者皆が皆裏金問題を理由に入れなかったわけじゃないと思う。

自民党の数々の不正は徹底追及されるべきと思うし、裏金問題も例外じゃないけど、今回絶対自民党に入れてはいけない思った一番の理由は被災地である能登が置き去りにされている現状が頭にあったからで。自民党が政権を取り続ける限り能登の人たちは見捨てられ続ける。それは他の地域でも例外じゃない。避けようがない自然災害に見舞われた時に、自民党に政権を握られている限り棄民は続くと思ったからだ。選挙の結果を見ても、石川をはじめ被災経験のある県は自民党にNOを突き付けたところが多かった。

これは想像だけど、被災地の有権者が「被災地に目を向けてほしい」「一刻も早く助けてほしい」と考えて投票先を選ぶとしたら、積極的に被災者支援をやってきた政党に入れるのではないだろうか。例えばれいわとか。東日本大震災の時に陣頭指揮を取っていた今の立憲とか。自民党を選ばない理由は裏金問題だけじゃない。

かく言う自分も「能登を助けてほしい」「日本は地震大国なのに自然災害に特化した防災省がないのはおかしい」と思っていた口なので、比例は共産党とれいわで最後まで迷っていた(死票にならなければ社民党にも入れたかった)。れいわの議席は増えていたので共産党に入れて正解だったけど。

共産党の不正は徹底追及して弱者の立場に寄り添うスタイルはなくなってほしくない。けど、共産党ではない他の野党を選ぶ有権者のことを、共産党の支持者は考えないといけないと思う。共産党贔屓が過ぎて他の政党を罵ることに抵抗ない人が目立ってきたと感じるし、政治には積極的に関わっても政治家とは一線引かないといけないと思う。

今回初めて投票日の前日にリアルの知り合いに投票行った?メッセージを送ってみた(元々選挙に行かない人たちではないけど)。雑談の一つとして気軽に政治の話ができるように、小さいアクションから始めたい。

CHEN JAPAN TOUR 2023 - Polaris - 横浜公演(23.9.1)

EXOが誇るメインボーカル・チェン(キム・ジョンデ)のソロコンサート横浜公演1日目に参加しました。チェンの歌唱力オバケっぷりとカワイイをたっぷり二時間半しこたま浴びるだけのイベントだった。感想を書き残しておこうと思います。

 

公演のコンセプトは「旅」。韓国の様々な地域を巡り路上ライブを敢行したバスキングツアー、ソロでリリースした美しいバラード曲群、EXOやCBXのステージで披露したロックなステージの数々。これまでチェンが送り出してきた音楽の記憶をファンと共に辿る旅というコンセプトで進行する。
バスキングセクションの『Traveler』『Hold you tight』聴けてよかった。『心 for U』*1のバスキングツアーが本当に好きで、歌うチェンを囲んで観客が一緒に合唱するあの海辺の路上ライブがずっと羨ましかったので、今回の公演で『Hold you tight』を一緒に歌えて幸せだった。
続くバラードセクション、『You never know』『Last Scene』『Beautiful goodbye』の3曲があまりにも美しくて聴き入ってしまった。彼のソロで一番好きな『You never know』を生で、しかもアレンジバージョンで聴くことが出来たのでもう思い残すことない。『Last Scene』はまるで一本の映画を観ているようだった。聴くと絵が思い浮かぶ、イメージ喚起力の強い音楽が大好きで(そういう感覚を体感したくて音楽を聴いてるまである)、『Last Scene』はリリースされた時からそういう印象があったけれど、音源で聴くよりもっとずっと胸に迫ってきて静かな迫力があった。
極めつけは『Beautiful goodbye』。チェンが一番好きなソロ曲に1stアルバムのタイトル曲であるこの曲を挙げていたが、正直な話、この曲ずっとピンときてなくて。1集がバラード集で食傷気味だったのもあって、美しい曲なんだけど進んで何度も聴く曲ではなくて。紗幕に映し出された日本語歌詞、流れる冬景色の映像と共に、生で聴くサウォリは本当に美しかった。詩的な曲なのは知ってた。でもその美しさを全然ちゃんと味わえてなかった。曇っていた視界がクリアになる感覚。公演を通して改めて好きになった曲。チェンソロの曲って詩的で美しいよな、そういうところが好きなんだよなと再確認するきっかけになった曲。新たな思い入れが出来て嬉しい。

チェンの歌声は勿論、彼の歌声と共に曲の世界観を作り出す演出がどれも本当に素晴らしかった。チェンは歌唱力抜群の最高のボーカリストなんだけど、自身の歌唱力を誇示するわけじゃなくてあくまで曲を届けるために自身の歌声を用いる、そういうところが好きなんだよなと改めて思った。チェンもバンドメンバーも演出チームも「曲の世界観を届ける」ために力を合わせてステージを作り上げているのが伝わってきて良かった。「チェンの音楽のそういうところが好きなんだ」を再確認する公演と言ったらいいのかな?やっぱり好き~!をたくさん感じられて嬉しかったです。

4月のEXOペンミで、ファンとのコミュニケーションをとっても大事にする人という印象が強かったチェン。今回の公演ではさらにパワーアップしており、観客席まで降りて行って直にファンとコミュニケーションを図るという前代未聞のファンサをしていました。公演早々「このツアーでの僕の誓いは"皆さんの近くに行くこと"です」と高らかに宣言し、ファンにインタビューしたり、ハイタッチしたり、歌いながら通路を練り歩いたり、本当にやりたい放題だった。近くに行くこと(物理)。
「"ファンの近くに行って一緒に遊んで一緒に騒ぐ"をやりたかったんです」ってゴキゲンな表情で話していてオタクは嬉しくなっちゃったよ…… 何が嬉しいって「プロアイドルとしてファンの皆さんに細やかなファンサをお送りしたい」ではなく、チェン自身が「ファンとお喋りしたい!一緒に遊んで騒ぎたい!」と思ってくれていたということ。ファンのことを友だちみたく思ってくれていたということ。スゲー信頼してくれてるじゃんファンのことを……
後半のロックセクションでも「僕のエネルギーが皆さんを引っ張っていくのではなく、皆さんのエネルギーで僕を引っ張ってください」と話していた。メントで「幸せの感じ方は人それぞれ違うからファンがどんな風に感じるのか気になる」と話していたのが印象的だった。公演の最後にはツアータイトルの『Polaris』について、「"ポラリス北極星)"はいつも変わらず同じ場所にあって照らしてくれます。アルバムタイトル*2を聞いてファンが掲げてくれるペンライトの銀色の光を思い出しました。僕にとってのポラリスはファンの皆さんです」と話してくれた。

公演を通して彼は繰り返し、会場のファンとのコミュニケーションを大切にしたい、幸せにしたい、感謝したいと伝えてくれていた。目の前のファン一人一人を大事にする、本当にファン想いの愛情深い人だと思う。一ファンとしては、彼がのびのびリラックスしてステージに立ってくれたらいいなと思っていたけど、お返しに貰ったものが大きすぎた。公演中あんまり幸せすぎて涙が出る瞬間が何度もあった。
チェンの歌を通してチェンとファンが互いに愛情を示し合う、幸せに溢れた空間の一員になれたことをとても嬉しく思います。この公演で初めてチェンの歌を聴いてファンになったと言っていた人がいたように、これからも彼が素晴らしい歌声で皆を幸せにするのを見守っていきたいです。

 

CHEN JAPAN TOUR 2023 - Polaris - セットリスト

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*1:『EXOのリレー映像記録~心 for U–チェン~』。EXOのメンバーそれぞれにフォーカスしたリアリティー番組。チェンは音楽仲間と共に韓国の地方を巡るバスキングツアーを敢行した

*2:チェンの日本デビュー1stアルバム『ポラリス』のこと。このアルバムを引っ提げての日本ツアーだった

『THE FIRST SLAM DUNK』※ネタバレ含

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劇場鑑賞回数が二桁を超えたので、いよいよこれは書かなければならないと思った。1月に観て以来、スケジュールの許す限り映画館に通い詰め、気付けば6月になっていた。

漫画『SLAM DUNK』を読んだことがなかった。漫画やアニメを好んで楽しむタイプではない上に、スポーツ全般に関心がない。漫画読まない・アニメ見ない・スポーツ興味ないの三拍子揃った人間がスラムダンクに出会う確率ってたぶんそう高くない。そんな人間がどうして『THE FIRST SLAM DUNK』を観に行ったのかと言うと、評判がすこぶる良かったからに他ならず。原作は知らないけどまずは観てみようじゃないのと「良い映画」観たさに軽い気持ちで観に行った結果、こんな筈では…と呻きながら今日まで映画館に足を運び続けている。

 

ここまで書いて二ヶ月も放置していた。書きたいことがありすぎてまとまらず、書いては消し書いては消しを繰り返していた。書きあぐねているうちに8/31終映が発表され、慌ててこれを書いている。

 

『THE FIRST SLAM DUNK』の何にこんなに胸打たれるのか。いろいろ考えたけれど、やっぱり「宮城リョータの人生の物語」であり「彼にとってのバスケと山王戦」であることに尽きると思う。原作は桜木花道の物語だった。しかし山王戦に立った一人一人に物語があったはずで、宮城リョータもその一人である。彼のこれまでの人生とバスケ、それに連なる山王戦という舞台を描く、彼の物語として捉え直したのが今作だ。

宮城の人生を一言で表すなら「逆境」だと思う。バスケを教えてくれた最愛の兄を亡くしてからずっと、辛い境遇を生きてきた。母親との折り合いが悪く、転校先にも馴染めず、理不尽な暴力を振るわれたりする。子供の力ではどうすることも出来ない理不尽に晒されても、鬱屈を胸の内に抱え、じっと耐え、「平気なフリ」をしてやり過ごす。そして一人黙々とドリブルの練習をし続ける。ボールと向き合っている時間だけは息をしていられるから。

そんな押し潰されそうな脅威と常に向き合わなければいけなかった宮城の生い立ちは、最強王者・山王工業を目の前にコートに立つ心境とリンクする。自分より体格のいい、格上のPGと真っ向からぶつからないといけない恐怖とプレッシャー。鉄壁のゾーンプレスをもろに喰らい、味方にパスを繋ぐことが出来ない絶望感。試合でも自分の人生でも、思い通りにいかない「逆境」の局面をもがきながらも自分の力で切り拓いていく様子に何度も胸を打たれた。

全国のPGが心を折られたという山王のゾーンプレスに屈しなかった唯一のPGが、平均身長より小柄で恐らくどこのPGよりも体格的に不利だったであろう宮城である事実に胸が熱くなるし、ラストのプレスを自力で突破するシーンでは目頭が熱くなる。人と衝突したり裏切られたりすれ違ったり、思うようにいかなくて傷付いても、自分の足で立ち続ける彼の強さと健気さを思っては胸が苦しくなる。「ソーチャンが立つはずだった場所」と話す、「望まれているのは兄であり自分ではない」という思いをずっと抱えてきた宮城に安西先生がかける「ここは君の舞台ですよ」の言葉を噛み締める。そして逆境に打ち勝った、バスケだけを拠り所に生きてきた彼の、「自分のためのバスケをする」というこの先の未来が幸せなものであってほしいと願わずにはいられないのだ。

宮城リョータのバスケ人生を語る上で欠かすことが出来ないのが、チームメイト・三井寿の存在である。
初見で抱いた「チームメイト4人の中で1人だけ明らかに宮城の特別な存在として描かれているこの三井という男は何?」のアンサーが、「膝の故障が原因でバスケ部を一時離脱していた元不良。期待の新人だった一学年下の宮城に嫉妬から目を付け集団リンチした。それだけでは飽き足らず不良グループを引き連れバスケ部を襲撃。返り討ちに遭い改心した後バスケ部に復帰した。実は中学生の頃に宮城と出会っており、一人ぼっちでドリブルの練習をしていた宮城に声をかけ1on1に誘ったことがある。その際宮城は三井に亡くなった兄の面影を重ねている」だったの、あまりにも宮城の人生に食い込みすぎてて処理しきれない。

三井が宮城にしたことは本当に酷い。
孤独だった時にフラッと目の前に現れバスケに誘ってくれた、どことなく最愛の兄を思わせる年上の少年が、再会したら出会った時の見る影もなく、バスケする自分を憎んで暴力を振るってくる。心の拠り所にしていた相手からリンチされたことが決定打となり、やけっぱちになった宮城は、バッシュを封印し、無茶なバイク運転の末に事故を起こし生死を彷徨う(書いてて辛くなってきた)。
三井自身も挫折して辛かったとはいえ、バスケしかなかった子からバスケを取り上げてやろうと追い回し、思い詰めて自死未遂に走るまで追い込むなんて、到底許されることじゃない。

それでも宮城は三井がバスケ部に復帰するのを拒否しない。出会った当初は兄を重ねた目の前の相手が、寧ろバスケを手放すことが出来ない自分と同じ人間だと認め、チームメイトとしてパスを出す。
宮城にとっての三井はバスケを手放さずにいられた存在であり、三井にとっての宮城は一度は手放したバスケを取り戻すことが出来た存在であるという、お互いのバスケ人生に大きく影響を与える二人が、山王戦で阿吽の呼吸の連携プレーを見せ、王者を相手に猛追する様にエモが止まらない。連続3Pを決める三井を嬉しそうに見つめる宮城(初めて出会った時の中2の三井を思い出したりする)を見ているこちらの情緒はめちゃくちゃである。「4点プレーのノールックパスは二人の信頼のなせる技」という解説コメント*1を事あるごとに反芻してしまう。

「キャラクターの人物造形やバックグラウンドはそのキャラクターと対話するうちに出てくるもの」「映画化するにあたって宮城と対話する機会が巡ってきた」という話を井上監督がされていたが*2、映画を観てもう一度原作を読むと、原作ではほとんどフォーカスされてこなかった宮城のキャラクターが少し違って見えてくると思う。
あのシーンのあの台詞、あのシーンのあのプレーもより意味を持って立ち上がってくるかもしれない。原作の「生意気で喧嘩っ早い」と評される飄々とした宮城リョータは、辛い経験を経て、「平気なフリ」という彼なりの武装をし、洞窟の秘密基地で兄が語った夢を思い出し、自分がバスケをする意義を取り戻した、覚悟を決めた宮城リョータなのだ。

『THE FIRST SLAM DUNK』の好きなところはたくさんある。『LOVE ROCKETS』が流れるOPから最高という話も、リョータという人間に大きな影響を与える兄・ソータの存在も、親子のすれ違いと和解も、理想のキャプテン像とギャップ、素質の開花と継承の話も、リョータリョータのメンターであるヤスと彩ちゃんの二年生トリオが尊いという話も、山王戦での花道・流川・三井・赤木それぞれの活躍も、絶対に諦めない湘北の大健闘も、王者・山王の風格とスポーツマンシップがかっこいいという話も、『第ゼロ感』が宮城リョータの主題歌としてゲキアツという話も、他にもまだまだたくさんある。書ききれないのでここでは書かないけど。

半年以上もこんなに夢中になれる作品に出会えて本当に嬉しい。映画にしてくれてありがとうと言いたい。『THE FIRST SLAM DUNK』が映画じゃなかったら絶対にスルーしていたし、きっとまだスラムダンクに出会えていなかったと思うから。

終映が寂しい。きっとしばらくロスを引き摺ると思う。

*1:実況解説コメンタリー上映にて

*2:COURT SIDE in THEATER FINALのインタビューにて

EXO-L JAPAN presents EXO CHANNEL "THE BEST"(23.4.15/4.16)

行ってきました、EXOペンミ。EXOに突如沼落ちしてから早4年。初めての現場、初めての生のえくそちゃんです。会場の雰囲気と生のEXOに圧倒されて、既に記憶がおぼろげ。忘れないうちに記録に残しておこうと思います。

 

スホちゃん。最初のメントで「昨年のソロコンサートで、次はメンバーたちを連れてくると言いました。僕が約束を守りました」と誇らしげに話していて、開演早々じーんとしてしまった。グループのリーダーであることの責任感と一アイドルとしてまずファンダムのことを第一に考えてくれる姿勢、両方持ち合わせたスホちゃんが語る言葉には常に大きな安心と信頼がある。スホちゃんが言うのだからきっと大丈夫。そう思わせる力がある。
ゲーム中はカメラに向かってチョケた表情をしてみたり、思い付いた格言を披露してみたり、メンバーの持ちネタを拝借したり真似したりして、メンバーたちにやんややんやされるというお茶目な一面も見せていました。スホちゃんがメンバーたちと一緒になっておふざけしてるの見るとなんとなくホッとする。リーダーという立場上その責任と緊張を常に背負っていて、スホちゃん自身も生真面目で自分に厳しい人だから、思いのままに弾けることが出来ない場面もたくさんあると思うので。ペンミでは全力で楽しんでいる様子が見られてよかったです。カイくんの真似して「スホ・ココロ・オープンマインド」をやろうとするも、透け透けレースのインナーを着てたせいで弟たちから追い剝ぎに遭うスホちゃん、スホちゃんだった。
最後のメントでも「ここ(会場のベルーナドーム)は屋内なのか野外なのか分からない場所だけど、EXO-Lの皆さんとキャンプをしているような貴重な体験が出来てよかったです」と仏の様なフォローしてくれました。極寒の会場でペンミをこなしてくれてありがとう。心の底から申し訳ない。次回からベルーナドーム採用するのやめような運営。*1

しうちゃん。2019年のマジサーライビュにて初めてリアタイでCBXを(スクリーン越しに)拝んだ自分、「ファンサが凶器」と漏らしておりましたが、生でその姿を見てその気持ちを新たにしました。型に嵌まらない多様な形のアイドルが出てくる中で、世間が想像し求める王道のキラキラアイドル(歌って踊ってかっこよくて可愛くてファンに愛を囁いてくれる)であろうとしてくれる人。魅せ方もよく分かっているしファンとのコミュニケーションにも余念がない。自分のいた一塁側アリーナ、センステ斜め後方のブロックに何度も振り返って手を振ってくれました。ゲーム中べっちゃんが子犬ポーズ(両手で犬の垂れ耳を作ってポーズを取る)をした時も、メンバーが真似る中一人だけ子猫ポーズ(垂れ耳じゃなくて三角耳を作っていた)をしていて「ねこちゃんのおうさま(チャニョルちゃん談)」の矜持を感じた。
かと思えば、クッション集めゲームで皆が如何に効率よく高得点のクッションを集めるか作戦を立てる中、サイドステージまでの花道を何度も往復し一人黙々と点数の低いクッションを集めていたのもキュンとしました。足が速くてかっこいい。寡黙で頼れるサッカー部のキャプテンみを感じる姿に、思わず小中学生女子の人格が爆誕してしまう。しうちゃんのキラキラアイドルの顔とリアコ運動部部員の顔のギャップにやられるファン多数だと思います。沼深いし罪深い。
兵役直前のマジサー以来の来日でしたが、除隊後グループ活動がなかった間もソロでペンミを開催したりミュージカルに出演したり「ファンに会う機会を作りたかった」と予定になかったソロデビューを実現したり、変わらずファンを想ってくれていたしうちゃんの「愛してた・愛してる・愛していく」、しかと受け止めました。

べっちゃん。初日ビクトリーロードに登場した時の大歓声が凄かった。周囲がちょっとしたパニックになってた。流石EXOのエース、ビョン・ベッキョン
べっちゃんも「天才アイドル」の名を欲しいままにしていますが、しうちゃんと違うのはファンとの距離の近さ。パフォーマンス中の魅せ方が天才的に上手く、パフォーマンスしてない時はウチら友達だったっけ?というくらいフランクなノリでファンとコミュニケーションを取ってくる。日本語を交えてお話ししてくれてましたが、べっちゃんの日本語の使い所は冗談を言ったり煽ったりノリツッコミしたり会場の笑いを取ってやろうというところなのがムードメーカーのべっちゃんらしい。「重い荷物を持ってくれそうな人」得票率3%の結果に「3パーセントオオ!?!?!?」「なんで!?」って絶叫してたの笑った。同じ質問で集計した前回得票率は2%だったオチも笑った。
同時に場の空気を読むのも上手く、メンバーたちを巻き込んで話を振ったり盛り上げたりしていて、真のムードメーカーだなと思いました。一見お調子者っぽく見えるけどその実いろいろ目配りが利く、勘が良く頭のいい人だと思う。特にジョンデへのさりげないアシストが印象的で、会場の熱気についてジョンデへコメントを求める→「ちょっと足りないけど、あっっっついですね~(鉄板ネタ)」を引き出す→ジョンデのコメントに乗っかり「ちょーーーっとまだまだ足りないですけど!!!」と会場を煽る流れが、本当に見てて頼もしく心強かった。ジョンデがあの場で「あっっっついですね~」をやり易い様にパスを出し、それを受けて会場を巻き込む楽しいノリに昇華してくれたのが分かって優しさに胸打たれました。べっちゃんは強くて優しくて友情に厚い「みんなの味方」だなと思います。

ジョンデ。ペンミに来てよかったなと思った瞬間はたくさんありましたが、彼に会えて特に強く強く思いました。ビクトリーロードに登場したジョンデをファンの大歓声が包み込むのを目の当たりにして、ジョンデを温かく迎えよう、日本にはジョンデの味方がたくさんいることを伝えようと思っているファンが大勢いるのが分かって泣きそうだった。
二日目は一番近い花道に何度も来てくれたので間近で彼を拝むことが出来ましたが、とにかくファンサがすごい。ニコニコ笑顔を絶やさず、来る度ずっと(マジでずっと)客席に手を振りハートを作りお辞儀をし、隙あらばファンサをしていた。推しが定まっていなくて初めての現場であれを喰らっていたら間違いなくチェンペンになっていたと思う。
ずっと画面越しに見ていたジョンデの印象は、快活で礼儀正しく大人でとっても優しい人だったけど、そのまんまでした。だからこそ余計に嬉しかった。結婚報道をきっかけに心無いバッシングやボイコットを受け続けていて、グループの活動が再開しても本国でステージに立つとそういう目に遭うからか、ここのところずっと言葉少な目態度も控え目で本来の明るさが鳴りを潜めていたから。自分を迎えてくれる会場の雰囲気から、ここでは自分を抑えなくてもいいのかもしれないと思ってくれたなら嬉しい。本国ペンミと比べて明らかに表情も柔らかくのびのびとしていて、二日目は初日より元気いっぱいで本来の自分を取り戻しているように見えました。
口籠りながら話してくれた「ずっと言っても良いか分からなかったけど、勇気を出して言ってみます。……好きだよ」、本当に嬉しかった。これまでずっとステージから届けてくれていたアイドル・チェンの必殺特大ファンサ「好きだよ」を言うのを、この三年間ずっと躊躇ってたんだって。こんなにファンとのコミュニケーションを大事にしてくれる人にいろいろ躊躇わせていたのかと思うと切ないし、日本でならファンに「好きだよ」を伝えてもいいのかもしれない、受け止めてもらえるかもしれないと思ってもらえたことが何より嬉しかった。
前述のべっちゃんのジョンデへのアシストはこういう経緯があってのことだったので、ジョンデにとっても見ていたファンにとっても心強かったと思います。同期でライバルで同い年の大親友・ベクチェン、末永く仲良しでいてね。

チャニョルちゃん。実在した。スクリーンに大写しになったチャニョルちゃんの姿を見た瞬間、感情が大変なことになった。チャニョルちゃん実在した………………
この4年間、チャニョルちゃんへの愛をツイッターという壁に向かって垂れ流し続けてきましたが、いざ実物を目の前にすると何も気の利いた言葉が出て来ませんね。チャニョルちゃんが大天使だということしか分からない。でっかくてかわいくてかっこよくてかわいくてやさしくてかわいかった。
海外公演の日本担当はオレ!という自負が(たぶん)あるチャニョルちゃん、二日間最初から最後まで全て日本語、通訳無しでお話ししてくれました。日頃から伝えたいことがとにかくたくさんあってそのための言葉を惜しまないチャニョルちゃんですが、母国語以外でそれをやるというのは並大抵のことではないと思うんです。伝えたいことを考えて、ぴったりの言葉を選んで、組み立てて、ファンのリアクションを見て、また言葉を選んで組み立てて、を瞬時にこなす。想像するだけでも途方もない、膨大な努力の賜物。尊敬しかない。
「0時ぴったりにバースデーメッセージを送ってくれそうな人」堂々の1位に選ばれていましたが(チャニョルちゃんも自分を選んでいた。かわいい)、「人を喜ばせることが好きそうだから」というコメントにニコニコ嬉しそうにしててちょっと誇らしげだったの本当に可愛かった。チャニョルちゃんは愛を与えることを惜しまない。人の喜ぶ顔が見たいから。日本での公演を全て日本語でこなすのも、日本のファンの喜ばせたくてやってるんだろうなと思うと、本当に、めちゃくちゃ愛されているなあと思います。
初日のメント「皆さんと目も合って挨拶もしてもっともっと遊びたくなったけど、明日もあるので今日は早く休んでエネルギー充電してきます!」のでっかくて人懐っこいわんこっぷりも可愛かったし、二日目のメントで「昔のライブ映像を見て『あの時に戻りたい』と思ったけど、すぐ『いや戻りたくない。また新しいステージを作りたい!』と思いました。僕の願いです。その時は皆さんまた遊んで下さい!」と話してくれたのも嬉しかった。チャニョルちゃんはいつも、これから挑戦したいこと、叶えたいこと、未来のことを話す時、その未来をファンと分かち合う前提でお話ししてくれるね。ファンとしてこんなに嬉しいことはないです。
正直、画面越しのEXOしか知らなかったので、初めての現場で生のEXOを浴びたら推し変の可能性もなくはないと思ってたんです。当日チャニョルちゃんは一塁側と反対の三塁側にいて間近で拝む縁がなかったところに、至近距離でキムジョンデのファンサを浴びてしまうという事態に焦りましたが、どんなに遠くても顔を見たり声を聞いただけで感極まって涙ぐんだのはチャニョルちゃんただ一人でした。なのでこれからも変わらずずっと正真正銘ニョルペンです。

ギョンス。ギョンスが登場した時も大歓声が凄かった。客席に向かってペコリペコリお辞儀をしながら花道を歩くギョンスを見て、本物だ…と謎の感慨を覚えました。
本人は至って控え目でマイペースだけど、一挙一動が謎の面白さを呼んでしまうという、メンバーたちが口々に言う「ギョンスは“持ってる”」をしみじみ感じました。早々に「ギョンスは納豆ばかり食べてる」とメンバーにバラされ、流暢な日本語で飄々と「納豆うまいっスよ」と返すギョンス、よかった。二日目ラストの決意に満ちた「僕はこの後(夕食に)親子丼を食べます」宣言もよかった。食いしん坊がすぎる。日本滞在中美味しいものを食べられてるといいな。
マイペースでぽやんとしてるのに案外負けん気が強いという意外な一面も見られましたが、肝心の勝負強さがないため、クッション集めゲームでプールに頭から沈められたり、万歩計チャレンジで必死に万歩計振ったのにダントツ最低記録を叩き出したり、ミニバスゲームで煽ったセフンちゃんに華麗にシュートを決められ煽り返されたりしていた。面白可愛い男だな本当に。メンバーたちにあれやってあれ~ってせっつかれてやけっぱちの「可愛くてごめん」を披露し、その日イチ会場の爆笑を攫っていったのも笑った。えくそちゃんたち全体的におふざけリミッター外れてたよね?元々控え目で愛嬌も得意じゃないギョンスがゲームに全力だったり笑いを取りに行ったり自由にやっているのを見て何となく嬉しくなったのでした。
メンバーたちがメントで持ちネタを披露するのに触発されたのか、突如「元気が一番~?」とコール&レスポンスし出したのでビックリした。戸惑って上手く返せなくてごめんね。次はちゃんと「大事でーす」って返すから、次来日した時リベンジさせてね。極寒のベルーナドームで聞くギョンスの「元気が一番大事です」有り難いお言葉すぎた。ギョンスも元気で。風邪引かないように気を付けて。次回からベルーナドーム採用するのやめような運営。

カイくん。「天真爛漫」という言葉をこんなにも体現する人を他に知らない。登場した瞬間から嬉しさを隠しきれないウッキウキのご様子で、スキップする勢いでセンステまで駆けて来るのが印象的でした。
チャニョルちゃんと結託して隣のギョンスにちょっかいをかけたり、ジェスチャーゲームでお題「マジシャン」を完璧に再現し、よく出来た!完璧だったでしょ!と誇らしげにしてたり、何かある毎に楽しいね!楽しいね!としきりに笑顔でヒョンたちに報告していました。メンバーの兵役リレー中ずっとソロで活動していたから、メンバーたちと一緒にステージに立てるのが本当に嬉しいんだろうなあと、思わず孫を見守る祖母の笑みを浮かべてしまう。守りたい、その笑顔。
無邪気だねえ可愛いねえとニコニコ見守っていたので、無事後半の圧倒的パフォーマンスでブン殴られました。数分前のニコニコご機嫌な天使はいずこ。キレッキレのダンスで魅了するグッドルッキングホットガイが降臨していました。生のEXOのパフォーマンスに興奮しすぎて後半のステージの記憶があんまりないけど、カイくんが凄かった記憶だけ辛うじてある。流石EXOのセンター、キム・カイ。同一人物とは思えないギャップ。新曲披露のターンで近くまで来てくれましたが、客席を見渡して今この瞬間の幸福を噛み締めるような微笑みを浮かべていました。見ているこちらの涙腺が緩むくらい、本当に幸せそうな表情だった。
初日「エリの僕への“好き”より、僕の方がもう少しだけエリのこと“好き”」、二日目「僕の方が“好き”だもんね!負けないぞ!」「(ファンの笑顔を見て)口角が目元まで上がっててしわになっちゃうよ」なカイくん、EXOが大好きでダンスが大好きでファンが大好きな、ピュアな人でした。

セフンちゃん。モチモチのフニャフニャで終始ご機嫌だった。凛々しいお顔とのギャップのせいか、ちょっとニコッとしただけでカワイイ!!!!!の感情に襲われる。ヤバイ。
だるま落としゲームで順番が回って来なかったセフンちゃんに、セフニがやれてないんです!やらせてあげて下さい!とヒョンたちが懇願し、皆に見守られながらだるま落としする流れに「マンネは宝」を見た。「枕を抱きしめて寝てそうな人」1位に選ばれ、セフニが如何に赤ちゃんであるかヒョンたちと会場が盛り上がるのを横目に、ハイハイ僕は枕を抱かないと眠れないしベッドにはぬいぐるみもたくさんあります、僕はまだベイビーなんです、皆さんはベイビーの僕のケアをしてくださいね、な開き直りセフンちゃん(アラサー)可愛かった。
全方位から可愛い赤ちゃんマンネ認定を受けるセフンちゃんだけど、メンバーたちを繋ぐ潤滑油的ポジションであるとかヒョンたちへの激励とかファンへの言葉とかを見ている限り、本人は私たちが思うよりずっと思慮深くてクレバーな人だと思う。EXOのヒョンたちにとって可愛い末っ子なのは紛れもない事実だし、ファンにとってもいつまでも可愛い赤ちゃんなのは間違いないけど、セフンちゃんを愛でたい気持ちを本人は至ってクールにハイハイって受け取ってくれていそうな雰囲気を感じる。みんなの大切なマンネでいてくれて、いつも存分にカワイイカワイイさせてくれてありがとう。セフンちゃんの誕生日祝いで用意された、ビビ(セフンちゃんの飼い犬)とひよこが乗ったファンシーなバースデーケーキ可愛かったですね。セフンちゃんをカワイイカワイイしたいで一致団結するEXOの現場、よかった。
初日のっけから敵チームのチャニョルちゃんにブーイングし絡みに行くセフンちゃんを見て菩薩顔が止まりませんでしたね。これはニョルペンの贔屓目ですが、チャニョルちゃんと一緒にいる時の弟モード全開、安心しきったお顔のセフンちゃんが一番可愛いと思います。セチャン可愛いよセチャン。

ペンミの後半はライブステージでしたが、映像で幾度となく見たEXOのパフォーマンスを生で浴びるという夢のような時間でした。夢のようすぎて断片的な記憶しかない。
CD音源クオリティーのボーカルを保ちつつ激しいダンスパフォーマンスをこなす様子を目の当たりにして、ただただ圧倒されました。
聴けたらいいなと思っていた「Love Me Right ~romantic universe~」「Don't Go」「BIRD」の3曲全部聴けて嬉しかった。念願のEXOに会えた幸せを噛み締めながら聴く「僕らの永遠 願い叶えて」「迷わずボクを見つけて そうキミはRomantic Universe」、歌詞と心境がシンクロしすぎて死ぬかと思った。ファンへのプレゼントですと言って、EXOの曲で一番好きなナビソニョと8人で録り直したBIRDを歌ってくれたの、嬉しすぎて泣いた。

EXOをきっかけにK-POPを聴くようになって、浅く広く他のグループの曲も聴いたりしてるけど、やっぱり余所見をする気になれないなあと思う。こんなに音楽もパフォーマンスもメンバーも何もかも好きなグループは他にはいない。アイドルを追うのはEXOが最初で最後だと思う。
ペンミ行ってよかった。EXOへの好きを再確認できてよかったです。


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EXO-L JAPAN presents EXO CHANNEL "THE BEST" セットリスト

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*1:天候に左右されやすく、アクセスも悪く、EXOの歌声が気持ちよく響く以外特に良いところのなかったベルーナドーム備忘。初日雨天、二日目夏日だったが日が落ちると寒い。スタンドは後ろからの吹き込みが、アリーナは底冷えがキツイ。防風撥水仕様の上着、中に着込める薄手のダウン、フリースの巻きスカート、厚手の靴下、手袋・ネックウォーマー・レッグウォーマーのウォーマー類、温かい飲み物を入れた水筒が役に立った。スホちゃんが言ってた「キャンプみたい」あながち間違いでもなかったな……